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きじゅ

 
キジュ(喜樹、別名:カレンボク、Camptotheca acuminate、ヌマミズキ科)は中国南部に生育する高木で、日本には大正時代に移入された。よく茂ることから縁起の良い木とされている。花は夏に咲き、秋には特徴のある緑色の実をつける。根や実には抗がん活性物質のカンプトテシンが含まれ、微量類縁成分から多数の誘導体が合成され、新しい作用機序をもつ画期的な抗がん剤イリノテカンが創薬された[宮坂貞(昭和大学薬学部)、澤田誠吾(ヤクルト株式会社)](hy)
 
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