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つるうめもどき

 
別名は、るつもどき(ニシキギ科、学名:Celastrus orbiculatus)。各地の山野に自生する落葉低木、雌雄異株。花期は5月、淡緑色の小花を多数付ける。秋になると実が美しく色付き、熟すと黄色の仮種皮が剥けて黄赤色の種子が現れる。その調和した色合いが好まれて、秋の生け花に繁用される。成分はセスキテルペンエステルのジヒドローβ―アガロフラン類(dihydro-β-agarofuran)。(hy)
 
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