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医薬品名称データ

医療用医薬品添付文書に記載されている商品名、会社名等の他、薬価、後発品、レセプト電算コードなどの医療用医薬品に関する基本的な情報を抽出したデータです。オーダリングシステムの薬剤データなどにお使いいただけます。最も基本的なデータですので、JAPICで提供している他の添付文書データ同士を関連付けるためにもご利用いただけます。(再生医療等製品(従来の医薬品と同様の投与経路より、疾病の治療・予防を目的として使用する製品に限定)についても対象としています。)

提供内容

  • 主な項目:添付文書ID*1、枝番号*1、JPNコード、商品名、規格単位、会社名、YJコード、HOT番号、総称名、一般名、日本標準商品分類番号、改訂年月、薬価収載・削除日、厚生労働省コード、薬価、後発品フラグ、レセプト電算コード
  • 提供形式:カンマ区切りテキスト(.txt)形式
  • 更新頻度:毎月1回

*1:「添付文書ID」「枝番号」:JAPICで付与している添付文書の管理用番号です。「添付文書ID」は添付文書(紙またはPDFの添付文書イメージ)ごとに付与されており、販売会社も区別されます。「枝番号」はその「添付文書ID」に掲載されている販売名の規格単位ごとに付与されている連番です。

データ構成

名称データは、以下の2つのテーブルから成り立っています。

  • メインテーブル
    項目:添付文書ID、枝番号、JPNコード、商品名、規格単位、会社名、YJコード、HOT番号、総称名、一般名、日本標準商品分類番号、改訂年月、薬価収載・削除日など
    提供形式:カンマ区切りテキスト(.txt)形式
  • 薬価と後発品情報:メインテーブルに対する薬価、後発品情報
    項目:添付文書ID、枝番号、商品名、規格単位、YJコード、厚生労働省コード、薬価、後発品フラグ
    提供形式:カンマ区切りテキスト(.txt)形式

使用例

  • 病院でのオーダリングシステムの薬剤データ
    採用品を抽出しますと、オーダリング用の薬剤データとしてご利用いただけます。汎用性の高いYJコード、レセプト電算コード、厚生労働省コード、HOT番号を含んでおりますので、各社のオーダリング用データと関連付けてご利用いただけます。
  • DI用の薬剤データ
    販売名、規格単位、薬価、YJコード、厚生労働省コード、後発品等の検索にご利用いただけます。 また、JAPICで添付文書管理用に付与している添付文書IDも含まれておりますので、「JAPIC医療用医薬品添付文書データ」と併用されますと、添付文書PDFや添付文書XMLとも関連付けてご利用いただけます。
  • 治験の併用薬剤入力支援用データ
    治験を行う際の持参薬、併用薬の入力支援用薬剤データとしてご利用いただけます。

☆利用料金は、利用機関の種類、規模、施設数などにより異なりますので、詳細はお問い合わせください。

お問合せ先

TEL 0120-181-276(渉外担当)