STREAM Investigative Team:Armstrong P. W.(Univ. Alberta,Edmonton/Canada),ほか
N. Engl. J. Med. 368(15)1379-1387/(2013.4.11)
繊維素溶解療法(tenecteplase,clopidogrel,enoxaparin)は頭蓋内出血リスクのわずかな増加と関連していた。
※編集部注:同誌同号p.1446にBhattの論説が掲載されています。
Gervasini G.(Univ. Extremadura,Badajoz/Spain),ほか
J. Clin. Pharmacol. 53(4)427-434/(2013.4)
CYP2C8*3およびドナーの年齢が48歳を超えることは,臓器移植後臓器機能障害の高い発生率や1年後のクレアチニンクリアランスが悪いことに関連していた。
薬剤誘発性肝不全の報告と性別および年齢の関連性:VigiBaseからのデータの評価
Petronijevic M.(Medicines and Medical Devices Agency of Serbia,Belgrade/Republic of Serbia),ほか
J. Clin. Pharmacol. 53(4)435-443/(2013.4)
肝不全との関連性は,女性では鎮痛剤,抗てんかん剤,抗炎症剤,抗リウマチ剤,精神興奮剤,全身投与の抗生物質,抗糖尿病薬が非常に有意であり,男性では全身投与の抗ウイルス薬が非常に多くみられた。