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しきみ

 
各地の山林に生える常緑小喬木で、3月~4月に無数の花をつける。昔から仏前や墓前に供える香木として使われてきた。毒性が強く、有毒成分はアニサチン。実にはシキミ酸も含まれる。シキミ酸はヨハン・エイクマン(東大医学部製薬科教授)により発見された(1885年)。シキミ酸は植物成分の生合成中間体として重要(シキミ酸経路)。(hy)
 
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