莢えんどうやスナックえんどうを小型にしたマメ科の植物。背の高さは50~60センチくらい。3-5月に、畑地の隅や荒地のいたるところでみられ、「かわいい」えんどう豆の花は、多くの人が目にしている筈である。6月も末になると、小型莢えんどうとなり、中の種は丸く太ってくる。そして、熟すと莢は黒くなり乾燥すると捻じれて中の種をハジキ飛ばす。写真はその果ての姿である。緑の植物体も莢も食べられる。種も、小さいが、ご飯に入れた炊き込み食すことができるというが、一晩、水につけてから炊き込んだ方がよいそうだ。(ks) | ||||
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