禁忌データ
概要
医療用医薬品電子添文に記載されている警告、禁忌の各項目の内容を記載内容ごとにレコード化し、禁忌病名を抽出して、標準病名およびレセプト電算コード、ICD10コードと関連づけたデータです。本データをオーダリングシステムや電子カルテに利用いただくことで、どのような状態及び疾患を持つ患者が投与禁忌となるのかを確認でき、また禁忌となる疾病を基礎疾患に持つ患者に警告を出すことも可能となります。
提供内容
- 主な項目:添付文書ID、枝番号、警告レベル、本文、禁忌分類、禁忌病名、索引用語、標準病名、レセプト電算コード、ICD10
- 提供形式:カンマ区切りテキスト(.csv)形式
- 更新頻度:毎月1回
データ構成
禁忌データは、以下の2つのテーブルから成り立っています。
- 本文テーブル:電子添文に記載されている警告、禁忌の各項目の内容を記載内容ごとにレコード化したテーブルです。
- 病名関連テーブル:本文テーブルに対応する標準病名およびレセプト電算コード、ICD10コードをレコード化したテーブルです。各テーブルは本文ごとに付番されている文章番号で関連づけることができ、更に添付文書ID、枝番号を用いて医薬品名称データと関連づけることができます。(医薬品名称データも付属してご提供します。)
☆利用料金は、利用機関の種類、規模、施設数などにより異なりますので、詳細はお問い合わせください。
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