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海外安全性情報速報
JAPIC Pharma Report 海外医薬情報(速報)
No.796 2011年8月18日発行
承認関連情報
今回,該当するニュース情報はございません。
安全性情報
高令者における抗うつ薬の使用と有害転帰のリスク:集団ベースのコホート研究
Coupland C.(Univ. Nottingham,Nottingham/UK),ほか
Br. Med. J.(7819)354/(2011.8.13)
転倒および低ナトリウム血症のリスクが最も高かったのはSSRIs(citalopram,escitalopram,fluoxetine,paroxetine,sertraline)であった。他の抗うつ薬(trazodone,mirtazapine,venlafaxineなど)も全死因死亡,自殺未遂/自傷行為,脳卒中/一過性脳虚血発作,骨折,てんかん/発作などの有害転帰のリスク増加に関連していた。
※編集部注:同誌同号p.329にHickieの論説が掲載されています。
Tamsulosin(Alna)の薬物動態および心血管系安全性に及ぼすCYP2D6の強力な阻害剤Paroxetine(Seroxat)およびCYP3A4の強力な阻害剤Ketoconazoleの影響:2つのオープンラベル無作為化2方向クロスオーバー試験
Troost J.(Boehringer Ingelheim Pharma GmbH & Co. KG,Ingelheim/Germany),ほか
Br. J. Clin. Pharmacol. 72(2)247-256/(2011.8)
CYP2D6阻害剤およびCYP3A4阻害剤との併用により,tamsulosinの暴露は増加したが,いずれも起立負荷テストにおける臨床的に重要な血行動態変化を伴わなかった。
Eltrombopagは血漿中Rosuvastatinの暴露を増加させる:健常志願者におけるオープンラベル試験
Allred A.J.(GlaxoSmithKline,Research Triangle Park/USA),ほか
Br. J. Clin. Pharmacol. 72(2)321-329/(2011.8)
Zolpidem(Sanval)とCarbamazepine(Tegretol CR400)の薬物動態学的相互作用(CarbamazepineによるZolpidemのバイオアベラビリティー低下):健常志願者におけるクロスオーバー試験
Vlase L.(Univ. Med. and Pharmacy Iuliu Hatieganu,Cluj-Napoca/Romania),ほか
J. Clin. Pharmacol. 51(8)1233-1236/(2011.8)
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