Images in Clinical Medicine:Insulin(中間型Insulin,超速効型Insulin)誘発の脂肪肥大症:1症例の報告
Landau S.(Centre for Diabetes and Endocrinology,Johannesburg/South Africa)
N. Engl. J. Med. 366(5)e9/(2012.2.2)
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肝硬変患者における薬物相互作用および薬物有害反応の可能性:横断研究
Franz C. C.(Univ. Hosp.,Basel/Switzerland),ほか
Eur. J. Clin. Pharmacol. 68(2)179-188/(2012.2)
患者112例において200件の薬物有害反応(ADR)が検出され,主にspironolactone,torasemide,furosemide,およびibuprofenに関連していた。患者86例において薬物相互作用の可能性が132件検出され,15件のADRsの直接的な原因であり,このうち3件において入院に至った。
2007年に発表された小児臨床試験における安全性のシステマティックレビュー
Nor Aripin K. N. B.(Derbyshire Children’s Hosp.,Derby/UK),ほか
Eur. J. Clin. Pharmacol. 68(2)189-194/(2012.2)
重大な薬物有害反応と最も多く関連していたのは細胞毒性薬,駆虫薬,抗けいれん薬,および向精神薬であった。