Iacovelli R.(Istituto Nazionale Tumori,Milan/Italy),ほか
Br. J. Clin. Pharmacol. 78(6)1228-1237/(2014.12)
Capecitabineによる重度の下痢リスクは5-fluorouracilよりも高く,特に結腸直腸癌患者においてirinotecanと併用した場合に高かった。
Fauchet F.(Universite Paris Descartes,Paris/France),ほか
Br. J. Clin. Pharmacol. 78(6)1387-1396/(2014.12)
現在推奨されているレジメンでは,分娩時の母体への注入後に胎児のうちの51%において曝露量が毒性リスクの閾値を上回っていた。
健常被験者におけるDeferiproneの母集団薬物動態:モデル構築によるシミュレーション
Bellanti F.(Leiden Academic Cen. Drug Res.,Leiden/Netherlands),ほか
Br. J. Clin. Pharmacol. 78(6)1397-1406/(2014.12)
クレアチニンクリアランス低値の患者ではdeferiproneの用量調節が必要であることが示された。