ホーム JPICの紹介 サービスの紹介 附属図書館 サイトマップ
ご利用にあたって
HOME > What's new

『効能効果の対応標準病名』の無料公開

4月1日付で「効能効果の対応標準病名」をリリースしました。
 診療報酬請求(レセプト)に使う病名は原則として標準病名(ICD10)とされております。現実には、使用されている医薬品が妥当かどうか判断する場合には、添付文書の効能効果に対応する標準病名を選定する作業が必要です。JAPICでは医療用医薬品添付文書の「効能効果」に対応する「標準病名」の関連付けを専門家による妥当性の評価を受けて独自に作成しました。医療のIT化推進の一助になるよう一般公開しました。詳しくはホームページ左列の「効能効果の対応標準病名」のバナーをクリックし入って、データをご参照ください。

■データ概要
 約1,700成分、約14,000品目の医薬品を収録し、病名はMEDIS標準病名マスターおよびJAPIC病名辞書を使用しております。これにより成分に対して関連付けを行った標準病名数は約7,000です。

■無料公開 
 この病名のデータベースは、内閣府IT戦略会議(平成20年2月)および厚生労働省の意向を受け、平成21年4月に「効能効果の対応標準病名」として独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページからも一般無料公開をしております。

☆ 医薬品医療機器総合機構のホームページには次のように紹介されリンク付けされております。

政府の「IT新改革戦略」に基づく「重点計画-2008(ITによる医療の構造改革)」の関連施策の一つである「医薬品の添付文書に記載する病名の標準化の推進」に資するため、厚生労働省の指導の下、(財)日本医薬情報センターの協力を得て本ページに標記のリンクを掲載しています。