JAPIC AERS
概要
◆JAPICが提供する安全性情報サービスの名称で、現在のところ、米国FDAの FAERSデータと日本のPMDA副作用が疑われる症例報告データ(以下「JADERデータ」)を基にしています(各データの特徴はパンフレットを参照)。
◆サービスの内容は大きく分けて以下の二つとなります。
(1)整備されたデータそのもののご提供(JAPIC FAERSデータのみ)。
(2)JAPICにおいてご要望の医薬品と有害事象についてシグナル検出や調査・解析を行い、結果をご提供。
◆データ提供(「JAPIC FAERSデータ」)は、FAERSデータの重複を除去し、有害事象名は最新バージョンのMedDRAに振り替え、医薬品名には成分名、ATC(WHO anatomical therapeutic chemical classification)分類コードを付与し、解析しやすい形にしてご提供します。
◆調査・解析サービスは、「JAPIC FAERSデータ」および「JADERデータ」を使用してPRR, ROR, GPS法による安全性シグナルの検出またはご要望に応じた調査・解析を行い、結果をご提供します。
医薬品名は商品名、成分名、ATC分類コードから、有害事象はMedDRAのPT 、SOC、SMQレベルにて解析します。
結果はcsvまたはJAPIC独自のビューアに入れてご提供します。
◆調査・解析サービスはスポット(単回)または定期的に結果をご報告(モニタリングサービス)いたします。
◆解析方法から結果の解釈まで専門のコンサルタントがご相談に応じます。
◆FAERSデータを使用したJAPIC AERSサービスは平成22年4月26日(月)に、JADERデータを使用したサービスは平成25年8月26日(月)に開始しました。
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お問合せ先
大規模安全性情報担当 |
TEL:03-5466-1837 FAX:03-5466-1814 Mail:japic-aers@japic.or.jp |
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