医薬品類似名称検索システム 既存医薬品名称検索　リリース

医薬品類似名称検索システム 既存医薬品名称検索サービスを2008年3月17日にリリースいたしました。

「医薬品類似名称検索システム」とは、医薬品名称の類似性により生じる製品取り違え防止の手段として医薬品名称の類似性を客観的に表示・評価するためのシステムです。
「厚生科学研究費補助金 特別研究事業 医療事故防止のための医薬品基本データベースの開発・運用 平成13年度 特別研究報告書」にしたがって作成した医薬品基本データベースのプロトタイプを基に、厚生労働省がインターネット環境下で医療関係者や製薬企業等が使用するための実用化システムの開発を行ったものが本システムです。
システム運用・保守は財団法人 日本医薬情報センターが行っております。

既存医薬品名称検索とは、承認された医薬品名相互の類似性を確認する検索サービスで、選択したひとつの既存医薬品名称とそれ以外の医薬品名称の類似性を検索する機能と選択した二つの既存医薬品名称相互の類似性を検索する機能を持っています。

本システムは利用者を制限することなく、広く一般利用者に無料公開いたします。

この他、新規名称を含む任意の医薬品名を使って、既存の医薬品名から類似医薬品名を見つける新規医薬品名称検索サービスを3月末に公開する予定です。

詳細はこちらをご覧下さい。

URL: https://www.ruijimeisho.jp/

問い合わせ先
（財）日本医薬情報センター　業務・渉外担当
TEL: 0120-181-276


（画面イメージ）