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ごばいし(ぬるで)
タンニン原料の代表である局方生薬で五倍子と書いて「ふし」とも読む。ぬるでの葉にアブラムシの一種が卵を産みつけると、その刺激で植物が異常な細胞分裂を起こしてその卵を包みこむ「虫えい」⇒虫瘤(むしこぶ)を形成する。冬になっても見事な形で残っている。新潟県にて3メートル以上の雪の上から顔をだした梢の写真。(ky)
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