けし(ぶらくてあつむ)
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| 和名はハカマオニゲシで、花弁のすぐ真下に4〜6枚のはかま(苞葉)があることに由来する。イラン、トルコ東部原産の多年草。植物全体が濃緑色で、白く硬い毛で覆われている。テバインを含み、麻薬原料植物に指定されている。本種によく似た、栽培可能な植物にオニゲシ(Papaver orientale L.)とP. pseudo-orientale (Fedde) Medw.があり、これらの中にも花弁の真下に苞葉があるものがあり、種の識別がなかなか困難で、悩ましい。(oi) | ||||
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